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寒いっちゅうじゃん!!...((((( ̄‥ ̄)

かてーーーーー!ヽ(`◇´)/ゆだるような暑さの中アスファルトの上にボ~~~~ッと立っているのが好きなのに(o ̄∇ ̄o)ヘヘッ♪~!

と言えば・・私はどうしても秋葉原を言うとき・・

あきばはら?  あきはばら?  

どっちだ~?ヽ( ̄▽ ̄)ノ ナハハ♪となってしまうのである。老化が加速している~。

老化と言えば・・

この間・・窓を開け外の景色を見ていた。散々見たので窓を閉めた。


ぎゃーーーーーーーー!!(/TДT)/




顔を思い切り窓で挟んでしまった( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ

窓のサッシと鉄柱でサンドイッチになり左右の側頭部から耳後ろにかけて潰されるかと思った(/TДT)/・・焦った私はそのまま顔を抜こうしたら・・・

ガゴンガゴン

イタタタタタタタタタターーー!!(/TДT)/

と2度も顔を打ち付けて大変な目に遭ってしまった。


挟まったまま考えた。そうか・・・窓を開ければいいんだ


とんでもない孤独な惨事だったヽ(TдT)ノアーウ…。



その日は時間が空いていた。

(愛は・・・どうしているのだろうか・・・・。)






そして・・その日は来た。


社長の家に息子と二人でじっちゃんはやってきた。社長の車でママのお店まで行き そこから歩いて愛のアパートへ。まさとは駐車場で待っていた。

じっちゃん「これは・・すごい。もう大分長いこと・・ここだけでなくママのお店にも行ったり来たりしてるよ。ママに憑いていたと言ってもいいかもしれない。時々視線を感じたりはしませんでしたか?」


ママ「視線どころか・・実体もあったり触られたり・・香りだったり」

まさと「え!そんなこと言わなかったですよね?」

「ごめんね。まさとくん。だから責任感じて・・」

「でもなんでママは普通で愛だけがあんなになってしまったんですか?」

「愛は・・心が寂しくて寂しくて仕方なかったんじゃよ。誰でもいいから側にいて欲しいと心から叫んだんだろうな~。ここ何年間で色々ありすぎたな~あの子は。愛する者を立て続けに失って・・それでなくても若い頃からあの子は愛する者を次から次へと亡くしている。とんでもない試練だ。
1人の時に死のうとも考え・・泣き叫び・・自分を責める。どうしようなく・・かわいそうに。

きっと誰にもあの子の気持ちはわからない。

もしわかる人がいるのなら・・それは愛と同じように愛する者を短期間にことごとく失った者だけだろうな~。愛は人に絶対・・心を見せない子だからね~」


「いつも明るく元気なのに・・。確かに・・愛ちゃんは色々ありすぎたね・・。」

かい社長「本当に・・・」

まさとはその言葉を聞きながら自分の力のなさに打ちのめされていた。

(ダメだ!ここで自分の気持ちだけで沈むわけにはいかない。愛はもっと苦しんでるんだ。何か出来ることだけでもしなくては。)

「かなり・・のものだな。まさとくんも感じやすい体質だね~。私の息子よりよっぽど感じるわ。な~」

じっちゃんは息子を見た。。

息子「すみません。いつも何も感じなくて・・」

息子は笑って言い返した。じっちゃんは深呼吸をした。

「さて・・・あそこだな~。きっと愛はワシたちがいることにもう気が付いている。彼女も助けて欲しいと願っているから。昨日彼女を覗いてみたからね~」

「は?そんなことできるんですか?」

まさとは驚いて聞き返した。すると社長が得意げに

「できるんだよ~。この神主さんは。」

「愛もできるはずだけどね~あの子はそれくらいのものを持っているはずだけど・・」

一斉に

「え~~~!そんなに強いんですか?」

「強い?力か。強いね~。人間が弱いからバランスが悪くて変なものばっかり引っ張ってくる。困った子だ。愛はとににかく他の人にそういった姿は見せないように見せないようにしているからね~。自分から言わないよ。能ある鷹はなんとかかな・・」


「そうですか・・・でも・・あの異常なまでのカンの良さとこっちの気持ちを瞬時に読みとる力はやっぱり普通でないよな~」と社長。

「昔々・・人は言葉でなく気の読み合いで会話が出来たんだよ。テレパシーっていうものね。愛とわしならそれが出来る。さ~そろそろ行くぞ。ママは来たらダメだ。ここで息子と居て欲しい。悪いが社長さんとまさとくん来てくれ」

まさとが

「部屋は・・」と言い掛けたが・・

「大丈夫わかるから」

「鍵が開いてないかもしれないです」

「大丈夫だ。愛は知ってるから。自分でも抜け出したいんだよ」

ピンポーン。

ピンポーン。


(開い・・てる・・から・・)

じっちゃんに念を送る愛。じっちゃんは・・ドアを開けた・・

ガチャッ・・・<つづく>
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雑用
趣味:
男と女の恋人関係(o^^o)
自己紹介:
色んな事に 興味ありあり 好奇心旺盛なんだ。
だから 何でも書いてしまうよ・エッチなこと 芸能 ニュース 霊体験 気になること何でも!!




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