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前回のお話
あれ? 背後に誰かが立っている・・・・
誰?男性・・・背が高い。吐息がかかる。愛は身体が硬直した。その人の手が愛の肩に触れた。
冷たい・・。
その手は背中を滑るようになめらかに下へ下へ。腰あたりまで来たときに引き戸が開いた。
「まだ降ってるわね~。気を付けて帰りなさいよ~」ママの声。
「はい。おやすみなさい。」
愛は帰り道・・考えた。あれは・・人間ではない。またか・・・。何が発端だろ?今日変わったことと言ったら・・・ママの過去の話だな。
愛は時折・・霊の存在を感じる体質である。子供の頃から様々な霊を感じ取っていた。
家に着いた・・部屋の灯りが。こんな時間に誰かいるとしたら・・愛はうれしくなり部屋へ駆け上がり・・・鍵を開けた。
「ただいま~。突然やってきたのね~」
返事がない。
「あれ?まさとさん・・トイレ?」
まさと・・39歳独身 0型 愛の婚約者。心の奥底に過去の裏切り・・絶望を抱いている。
部屋へ上がり探してみたが誰もいない。おかしいな・・・部屋の電気は必ず消すのに。
とりあえずシャワーを浴び部屋に出たら・・・今度は電気が消えている。
やっぱり・・・また何かが始まりだした・・・愛は彼にメールをした。
「今から来られる?」
電話がすぐに入った。
「どうしたの?いいよ。行くよ」
電話を切り窓の外を見た。雨は先程よりも激しく降っている。
ピンポン。。。。。。
何?この早さ!まだ電話を切って5分と経っていない。まさとが来るには速くても20分はかかる。
ピンポン。。。。。。。ピンポン。。。。。。ピンポン。。。。
誰?こんな時間に誰が?愛はそっと玄関に近づき覗き穴から覗いてみた。
誰もいない?なんで?確かに鳴った。愛はその場にしゃがみ込んだ。
ピンポン・・・・。ピンポン・・・ピン・・・・
チャイムは再び鳴り響く・・・<つづく>
あれ? 背後に誰かが立っている・・・・
誰?男性・・・背が高い。吐息がかかる。愛は身体が硬直した。その人の手が愛の肩に触れた。
冷たい・・。
その手は背中を滑るようになめらかに下へ下へ。腰あたりまで来たときに引き戸が開いた。
「まだ降ってるわね~。気を付けて帰りなさいよ~」ママの声。
「はい。おやすみなさい。」
愛は帰り道・・考えた。あれは・・人間ではない。またか・・・。何が発端だろ?今日変わったことと言ったら・・・ママの過去の話だな。
愛は時折・・霊の存在を感じる体質である。子供の頃から様々な霊を感じ取っていた。
家に着いた・・部屋の灯りが。こんな時間に誰かいるとしたら・・愛はうれしくなり部屋へ駆け上がり・・・鍵を開けた。
「ただいま~。突然やってきたのね~」
返事がない。
「あれ?まさとさん・・トイレ?」
まさと・・39歳独身 0型 愛の婚約者。心の奥底に過去の裏切り・・絶望を抱いている。
部屋へ上がり探してみたが誰もいない。おかしいな・・・部屋の電気は必ず消すのに。
とりあえずシャワーを浴び部屋に出たら・・・今度は電気が消えている。
やっぱり・・・また何かが始まりだした・・・愛は彼にメールをした。
「今から来られる?」
電話がすぐに入った。
「どうしたの?いいよ。行くよ」
電話を切り窓の外を見た。雨は先程よりも激しく降っている。
ピンポン。。。。。。
何?この早さ!まだ電話を切って5分と経っていない。まさとが来るには速くても20分はかかる。
ピンポン。。。。。。。ピンポン。。。。。。ピンポン。。。。
誰?こんな時間に誰が?愛はそっと玄関に近づき覗き穴から覗いてみた。
誰もいない?なんで?確かに鳴った。愛はその場にしゃがみ込んだ。
ピンポン・・・・。ピンポン・・・ピン・・・・
チャイムは再び鳴り響く・・・<つづく>
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前回のお話
つづき・・・・
ママ「そういえばね・・・こんな雨の日だったわ~。昔を思い出すわ~あのね・・・」
ガラガラガラ・・・引き戸が開いた。
客「ふ~~凄い雨が降ってるよ~。あれ?今日はお休みか?」
ママ「いっらしゃ~い。お休み?お休みにならないように明日も明後日も来てちょうだいよ。愛ちゃん このお話はまた。タオル持ってきてくれる?」
愛「は~い。」奧の階段を上り(何話そうとしたのかな~。聞きたかったな~。また?ママもそんなに話したいことだったのかな~)
お店に戻ったらいつの間にかお客さんが5人になっていた。(ゲッいつの間に・・・)
「愛ちゃ~ん!お~こっち来て1杯やろ~」
「はい。今行きます~!」
「今日は雨が酷いな~。雨が降るとママは浮かない顔になるんだよな~。昔のことが響いてるのかな~」
「昔のこと?でもママ今日は機嫌いいよ~」
「あれは~~~こんな雨が降り続いていた日でね・・ママは待・・」
「こら。勝手なことをベラベラと!口動かすのなら歌を歌うか何か食べるか呑むかにしてちょだい。」
「あ~また怒られた~。オレは学生の頃からママによく怒られたから~」
今夜も常連さんがほとんどでお店の中は和やかだ。しかし愛はママのお話が気になっていた。なぜこんなに気になるのかは愛自身にもわからなかった。カラオケが鳴り出した。いつの間にか曲が入っていたのだ。
「愛ちゃんマイク取って渡してちょうだい」
「あ・・・はい。」
画面を見たらテレサ・テンの「香港」と出ていた。
「はい!「かおりみなと」は誰ですか~?」
「かおりみなと~~!?ワハハハハ」
「ワハハハハ!愛ちゃん「かおりみなと」じゃないよ~。ホンコンだよ~。いつもおもしろいな~。」
「あれ?そうだっけ?あ~~!そうですよね~。ホンコンだ~!あ~~すみません。」
狭い店内の雰囲気は一層和んだ。
お店が終わり外に出ても雨は降っていた。(よく降るな~)愛はお店の入り口で空を見上げた。雨が針の様に落ちてくる。
あれ?
背後に誰かが立っている・・・・・
<つづく>
つづき・・・・
ママ「そういえばね・・・こんな雨の日だったわ~。昔を思い出すわ~あのね・・・」
ガラガラガラ・・・引き戸が開いた。
客「ふ~~凄い雨が降ってるよ~。あれ?今日はお休みか?」
ママ「いっらしゃ~い。お休み?お休みにならないように明日も明後日も来てちょうだいよ。愛ちゃん このお話はまた。タオル持ってきてくれる?」
愛「は~い。」奧の階段を上り(何話そうとしたのかな~。聞きたかったな~。また?ママもそんなに話したいことだったのかな~)
お店に戻ったらいつの間にかお客さんが5人になっていた。(ゲッいつの間に・・・)
「愛ちゃ~ん!お~こっち来て1杯やろ~」
「はい。今行きます~!」
「今日は雨が酷いな~。雨が降るとママは浮かない顔になるんだよな~。昔のことが響いてるのかな~」
「昔のこと?でもママ今日は機嫌いいよ~」
「あれは~~~こんな雨が降り続いていた日でね・・ママは待・・」
「こら。勝手なことをベラベラと!口動かすのなら歌を歌うか何か食べるか呑むかにしてちょだい。」
「あ~また怒られた~。オレは学生の頃からママによく怒られたから~」
今夜も常連さんがほとんどでお店の中は和やかだ。しかし愛はママのお話が気になっていた。なぜこんなに気になるのかは愛自身にもわからなかった。カラオケが鳴り出した。いつの間にか曲が入っていたのだ。
「愛ちゃんマイク取って渡してちょうだい」
「あ・・・はい。」
画面を見たらテレサ・テンの「香港」と出ていた。
「はい!「かおりみなと」は誰ですか~?」
「かおりみなと~~!?ワハハハハ」
「ワハハハハ!愛ちゃん「かおりみなと」じゃないよ~。ホンコンだよ~。いつもおもしろいな~。」
「あれ?そうだっけ?あ~~!そうですよね~。ホンコンだ~!あ~~すみません。」
狭い店内の雰囲気は一層和んだ。
お店が終わり外に出ても雨は降っていた。(よく降るな~)愛はお店の入り口で空を見上げた。雨が針の様に落ちてくる。
あれ?
背後に誰かが立っている・・・・・
<つづく>
その日は・・朝から雨が降っていた。夜になっても雨は止む気配はなかった。
(めんどくさいな~今から仕事なんだよな~こんな雨の日はお客はこないよ)
そう思いながら支度をして彼女は勤め先の居酒屋へ向かった。
彼女の名前は・・愛・・32歳。A型。細身で人から羨望されるような容姿。性格は・・決して人には本心を見せない複雑な心を持つ。そして根っから人を信じない。昼間はとても堅い仕事をしている。
お店に着いた。深緑色ののれんをくぐり、入り口の引き戸を引いた。
「おはようございます」
案の定お客は誰もいなかった。(やっぱりね)入って左側に12席のカウンター。大理石模様の黒いテーブル。椅子はママが特別に注文したという背もたれに店のロゴが手彫りしてある木製の椅子。深緑色の壁にはママが趣味で描いている油絵・・風景や百合の花などの絵画・・和小物がバランス良く飾ってある。
ママ「おはよう~。誰も居ないから・・愛ちゃんお話してましょ」
今日はママの機嫌がいい。
ママは56歳・・若い頃から美人で才女だ。AB型・・とても頭が切れる。気分屋。気が強く真っ直ぐな性格だ。髪の毛はロングで軽くカール。細身でエキゾチックな顔立ち。彼女が初恋だったと言ってくるお客さんはとても多い。絵も上手ければ字も上手いのだ。
愛がなぜこのお店に勤めだしたか・・彼女の母親とママは同級生で今だ仲が良くつき合いがある。ママが母親に頼み、母親が愛に頼んだ。
元々愛は若い頃水商売をしていたので快く引き受けた。
ママ「そういえばね・・・こんな雨の日だったわ~。昔を思い出すわ~あのね・・・」
<つづく>
(めんどくさいな~今から仕事なんだよな~こんな雨の日はお客はこないよ)
そう思いながら支度をして彼女は勤め先の居酒屋へ向かった。
彼女の名前は・・愛・・32歳。A型。細身で人から羨望されるような容姿。性格は・・決して人には本心を見せない複雑な心を持つ。そして根っから人を信じない。昼間はとても堅い仕事をしている。
お店に着いた。深緑色ののれんをくぐり、入り口の引き戸を引いた。
「おはようございます」
案の定お客は誰もいなかった。(やっぱりね)入って左側に12席のカウンター。大理石模様の黒いテーブル。椅子はママが特別に注文したという背もたれに店のロゴが手彫りしてある木製の椅子。深緑色の壁にはママが趣味で描いている油絵・・風景や百合の花などの絵画・・和小物がバランス良く飾ってある。
ママ「おはよう~。誰も居ないから・・愛ちゃんお話してましょ」
今日はママの機嫌がいい。
ママは56歳・・若い頃から美人で才女だ。AB型・・とても頭が切れる。気分屋。気が強く真っ直ぐな性格だ。髪の毛はロングで軽くカール。細身でエキゾチックな顔立ち。彼女が初恋だったと言ってくるお客さんはとても多い。絵も上手ければ字も上手いのだ。
愛がなぜこのお店に勤めだしたか・・彼女の母親とママは同級生で今だ仲が良くつき合いがある。ママが母親に頼み、母親が愛に頼んだ。
元々愛は若い頃水商売をしていたので快く引き受けた。
ママ「そういえばね・・・こんな雨の日だったわ~。昔を思い出すわ~あのね・・・」
<つづく>
我が家には当然の如く家電製品がたくさんあります(^^)
特別なモノがあるわけではないですが 彼女に言わせると・・・多いらしい(^^;
霊媒体質の人にありがちですが 私の彼女もよく電化製品を破壊します(笑)
以前取り上げた霊媒体質の特徴には挙げませんでしたが これも入るかもしれませんね!
何故壊れるのか定かではありませんが 電磁波とか電気的な何かを発してるのではないかと思いますよね!?
先日のことですが 彼女がひとりで部屋にいた時のことです
その時の彼女は気分が落ち込んでおり 寂しさが頂点に達したその瞬間
マンションのブレーカーがぶっ飛んだんです!!w( ̄Д ̄;)w
半年前に40Aから50Aに変更してますし テレビ・ビデオ・冷蔵庫くらいしか点いてなかったんです(^^;
その上 廊下の電気がバチッという音とともに切れたそうです!
よく テレビとか携帯電話から出る電磁波が人に及ぼす悪影響が囁かれていますよね・・・
彼女と年中一緒にいる 私は大丈夫なんでしょうか!?Σ( ̄□ ̄;)
みなさんもデジャブを経験されたことはありますよね?
初めてなのになんかこの場所以前見たことあるなぁ~とか
このシチュエーションなんか覚えがあるなぁ~とか・・・
誰しも一度はそんな経験されたことあると思います(^^)
スピリチュアル的に言えば デジャブは予知夢だったり前世の記憶だったり睡眠中に魂が見たことだったりといろいろ考えられますね!
私にもデジャブは何度となく経験しましたが ただのデジャブではない不思議な体験をしたことがあったんです(^^)v
それはそれは昔のこと・・・
私がまだ身も心も純粋だった学生の頃 当時テレビで「トライアングルブルー」という深夜ドラマがやっていました
その頃人気が出始めたばかりのとんねるずが主役のドラマで毎週平日の深夜に放送されていたんです
その日もいつもと同じように弟と二人で見始めたんですが
ドラマが始まってすぐに私はなんかおかしいと思ったんです!
私はその回を先週見たと思ったんです(^^;
そこで私は弟に聞いてみました
私 「これってさ~先週放送したのと同じじゃない?」
弟 「ん?どういう意味?」
私 「だから~先週と全く同じストーリーじゃない?」
弟 「いーや 初めて見るよ!」
私 「うそ~ オレこのストーリー全部分かるよ!」
弟 「まじで?」
そんなこんなで私はその回のストーリーを弟に話したんです(^^)
新番組のドラマだったから再放送のわけもなくテレビ局の間違いかと思ったが 弟は見てないと言うし・・・特に気にすることもなく意味不明のまま頭の隅に閉まってしまった出来事でした(^^)
今から思えば これも一つの予知夢みたいなものだったのかとほくそ笑んでいます( ̄ー ̄)ニヤリ
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だから 何でも書いてしまうよ・エッチなこと 芸能 ニュース 霊体験 気になること何でも!!
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